ご挨拶

設計士・現場監督ブログ 2020.12.14

 

記憶・想い・幸せを紡ぐ家づくりの
お手伝いをさせてください。

 

bo-ka建築設計事務所が目指すのは【記憶・思い・幸せを紡ぐ家づくり】です。幸いなことに、この考えにはたくさんのお客様が共感してくださり、さまざまなお家を手がけてきました。
しかし、数を増やそう、たくさん建てようと考えたことは、一度もありません。

たとえば、思い描く家づくりのお話をお客様としていくうちに、私たちよりもっとふさわしい設計士さんや会社さんがあれば、そちらをおすすめする事もあります。「何軒建てたか」よりも、「どれだけのお客様を幸せにしたか」を大切にしたいから、そうしています。お客様の幸せを第一に、本当のことをきちんとお伝えする事こそが、家づくりのプロの仕事だと考えております。

「家を建てたい」という想いには、100組のご家族ごとにそれぞれ違う想いや物語があります。
お客様の想いに寄り添い、お客様が想い描く幸せを形にしながら一緒に家をつくっていく。
ご家族が日々の暮らしを楽しむためのお家をつくること、記憶や想い幸せを紡いでいく舞台をつくること。bo-ka建築設計事務所では、その気持ちを何より大切にしています。

家はご家族ともに年月を重ねていくものです。いつか階段や、部屋や、お庭がその役割を大きく変える日がくるかもしれません。建てる時だけでなく、その後もご家族が愛着をもって住み継いでいけるようなお家であることが大切だと思います。

家を建てたご家族が引き渡しの時、自分たちの家を眺め、微笑み合う姿。何年経ってもその姿をずっと見続けられるよう、今日も最高の家づくりをしていきたいと考えています。

代表取締役 綿貫 光泰